壁掛けテレビを設置したいが実際どうなの?メリット・デメリットをご紹介

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■はじめに

みなさんこんにちは!埼玉県ふじみ野市や川越市を中心にリフォームやリノベーション工事を営む株式会社さくら建設です。


ホテルのようなスッキリとした洗練されたリビング。その中心にある「壁掛けテレビ」に憧れる方は多いのではないでしょうか。一方で、「壁に穴を開けるのが心配」「配線の処理が難しそう」「賃貸だから無理かな…」と、実際の設置となるとハードルを感じて踏みとどまってしまう声もよく耳にします。結論から言うと、壁掛けテレビは事前の準備さえしっかり行えば、想像以上に生活の質(QOL)を上げてくれる素晴らしい選択肢です。この記事では、壁掛けテレビを実際に設置してわかったメリットやデメリット、賃貸でも可能な設置方法、そして後悔しないための注意点をわかりやすく解説します。迷っているあなたの背中を押すヒントが見つかるはずです。

1. 実際どう? 壁掛けテレビにする4つのメリット

1-1. 部屋が圧倒的に広く、おしゃれに見える

壁掛けテレビにする最大のメリットは、やはりその圧倒的なデザイン性と空間のゆとりです。これまでリビングで大きな存在感を放っていたテレビ台(テレビボード)を撤去できるため、床が見える面積がグッと広がり、部屋全体が広く感じられます。さらに、黒くて太いテレビの配線や、ごちゃつきがちな周辺機器も視界から消すことができるため、生活感が一掃されます。まるでホテルの客室やモデルルームのような、洗練されたインテリアが完成するのです。「視覚的なノイズ」がなくなるだけで、いつものリビングがワンランク上のリラックス空間に生まれ変わります。


1-2. 掃除のストレスが劇的に減る

家事の負担を少しでも減らしたい方にとって、壁掛けテレビは間違いなく救世主になります。テレビ台の裏側や周辺は、静電気でホコリが溜まりやすいにもかかわらず、複雑に絡み合った配線が邪魔をして拭き掃除も一苦労ですよね。壁掛けにして床からテレビ台という大きな家具をなくしてしまえば、そんな面倒な掃除の手間から完全に解放されます。床に障害物がないため、お掃除ロボットも隅々までスムーズに走行可能です。サッとモップをかけるだけで掃除が終わるので、毎日の家事における「めんどくさい」が一つ確実に減ります。時間を有効活用したい方にぴったりの選択です。


1-3. 地震や子どものイタズラ対策として安全

日本に住むうえで決して無視できないのが地震対策です。薄型で大型化が進む現代のテレビは、少しの揺れでもバランスを崩しやすく、転倒したり飛んできたりするリスクがあり非常に危険です。専用の壁掛け金具を使って壁の芯材(間柱)に直接しっかりと固定することで、テレビ台に置く場合に比べて耐震性は飛躍的に向上します。また、小さなお子様がいるご家庭や、元気なペットを飼っている場合も安心です。子どもがおもちゃで画面を叩いて割ってしまったり、ペットが激突してテレビの下敷きになったりする思わぬ事故を未然に防ぎ、家族の安全を守ることができます。


1-4. 映画館のような没入感が味わえる

壁掛けテレビにすると、テレビ台の上にドカッと置かれている特有の家具としての圧迫感が消え、まるで映像だけが空中にフワッと浮いているような感覚になります。これにより、映画やライブ映像、ゲームなどを楽しむ際のコンテンツへの没入感が格段に高まるのです。さらに、前後左右に動かせる「アーム式の金具」を選べば、機能性はさらにアップします。リビングのソファでくつろぐ時、ダイニングで食事をする時、キッチンで料理をしている時など、自分の居場所に合わせて常に一番見やすい角度に調整可能です。光の反射も防げるため、極上の視聴体験が得られます。

2. やめとくべき? 壁掛けテレビのデメリットと注意点

2-1. 壁に穴を開ける必要がある(賃貸のハードル)

壁掛けテレビを検討する際、最大のネックとなるのが壁へのダメージです。強固に固定するためには、壁の奥にある柱(下地)に向かって太いビスを打ち込む必要があり、壁には確実に穴が開いてしまいます。そのため、退去時に原状回復の義務がある賃貸マンションやアパートにお住まいの方にとっては、これが最も高いハードルになるでしょう。また、新築の持ち家であっても「せっかくの真っ新な壁にいきなり穴を開けるのは勇気がいる…」と躊躇する方は少なくありません。失敗したからといって気軽にやり直せないプレッシャーは、大きなデメリットと言えます。


2-2. 設置費用・工事費用が別にかかる

テレビ本体の購入費用とは別に、壁掛け用の専用金具代や工事費用が発生することも忘れてはいけません。DIYが得意な方なら金具代だけで安く済ませることも可能ですが、数十キロある大型テレビの持ち上げや正確な水平の調整、そして何より重要な壁の強度の確認など、素人には危険で難易度の高い作業が伴います。安全のためにプロの専門業者に依頼した場合、テレビのサイズや壁の補強の有無、配線を壁の中に隠す工事の有無などによって変動しますが、おおよそ4万円から8万円程度の施工費用が相場となります。初期費用としてある程度の予算確保が必須です。


2-3. 一度設置すると模様替え(移動)が難しい

置き型のテレビであれば、季節の変わり目や気分転換にリビングのレイアウトを変えたい時、テレビ台ごと移動させれば済みます。しかし、壁掛けテレビの場合はそう簡単にはいきません。一度壁に固定してしまうと、別の壁に移動させるには金具の取り外しから始まり、新しい場所での下地探しや再設置工事、さらに元の壁に開いたビス穴の補修作業まで必要になります。そのため、「頻繁にソファや家具の配置を変えて模様替えを楽しみたい」「数年以内に引っ越す予定が決まっている」といったライフスタイルの方にとっては、柔軟性の低さがデメリットに感じるはずです。


2-4. 配線を隠す工夫をしないと逆にダサくなる

「壁掛けにしてホテルのようにスッキリさせるはずが、テレビの下から黒いコードが何本もだらんと垂れ下がっていて逆にダサくなってしまった…」というのは、実は非常に多い失敗例です。テレビの電源ケーブルだけでなく、アンテナ線、ゲーム機やブルーレイレコーダーを繋ぐHDMIケーブルなど、テレビ周辺には想像以上に多くの配線が存在します。これらを壁の裏側を通す「隠蔽(いんぺい)配線工事」にしたり、壁紙の色に合わせた配線カバー(モール)を使って綺麗に隠す工夫をしないと、せっかくの空間が台無しになります。配線計画は事前準備が命です。


3. 【賃貸・持ち家別】壁掛けテレビの設置方法

3-1. 賃貸マンションの場合(DIYアイテムの活用)

「賃貸だから壁掛けは絶対に無理…」と諦める必要はありません。近年は、退去時の原状回復トラブルを回避できる便利なDIYアイテムが多数登場しています。代表的なのが「壁美人」などの、なんと家庭用ホッチキスの針を使って金具を石膏ボードの壁に固定するアイテムです。ホッチキスの穴は画鋲よりもはるかに小さく目立たないため、賃貸でも安心して使えます。また、「ディアウォール」や「ラブリコ」を使い、床と天井に突っ張り棒の要領で木材の柱を立て、そこに金具を取り付ける方法も定番です。壁を一切傷つけず、配線も柱の裏にスッキリ隠せますよ。


3-2. 新築・持ち家の場合(美しさを極める)

新築の家づくりやリフォームのタイミングであれば、壁掛けテレビを最も安全で美しく設置する最大のチャンスです。設計段階でハウスメーカーや工務店に「ここに壁掛けテレビを設置したい」と伝えておきましょう。あらかじめ壁の裏に補強用の頑丈な合板(下地)を入れてもらうことで、どんなに重い大型テレビでも安心して固定できます。さらに、テレビの裏側から床付近のレコーダー置き場まで、壁の中に配線を通すための「CD管(空配管)」を埋め込んでおけば完璧です。ケーブル類が外から一切見えない、極上のおしゃれ空間が実現します。


4. 失敗・後悔しないための3つのチェックポイント

4-1. 高さは「ソファに座った目線」が基準

いざ設置を終えた後に「見上げてばかりで首や肩が疲れる…」と後悔するケースが実は非常に多発しています。壁掛けテレビは、絵画のように少し高めの位置に設置したくなる心理が働きますが、実用性を考えるとこれはNGです。テレビの適切な高さは、普段どこに座って見るかによって決まります。ソファに座って見る時間が長い場合、テレビの画面の中心が「床から100cm前後」になるのが一般的な目安です。目線が少しだけ下を向く角度が、長時間視聴しても最も疲れにくいと言われています。事前にダンボールなどで実寸大の型を作り、壁に貼ってシミュレーションしましょう。


4-2. 周辺機器の置き場所を先に決める

テレビ本体の設置ばかりに気を取られがちですが、ブルーレイレコーダーやゲーム機、Wi-Fiルーターなどを「どこに置くか」を事前に決めておくことが非常に重要です。テレビ台を完全になくす場合、これらの周辺機器の行き場がなくなってしまいます。解決策としては、テレビのすぐ下や横におしゃれなウォールシェルフ(壁掛け棚)を取り付ける、あるいはテレビの裏側のデッドスペースに収納できる専用ラックを活用する方法があります。周辺機器の数とサイズをリストアップし、それらをどう隠すか、またはどう魅せるかまで含めてレイアウトを計画しましょう。


4-3. VESA規格(金具の互換性)を確認する

設置する今だけでなく、将来的にテレビ本体を新しく買い替える時のこともしっかり考えておきましょう。現在市販されているほとんどのテレビの背面には、金具を取り付けるためのネジ穴が開いています。このネジ穴の間隔は「VESA(ベサ)規格」という国際基準で定められていますが、メーカーやテレビのインチ数によって寸法が異なる場合があります。特定のテレビ専用の金具を買ってしまうと、数年後に別メーカーのテレビに買い替えた際、金具ごと壁から付け直す工事が発生してしまいます。様々なネジ穴の間隔に対応できる「汎用性の高い金具」を最初から選んでおくのが賢明です。


5. まとめ:壁掛けテレビで理想のリビングを手に入れよう

いかがでしたでしょうか。壁掛けテレビには「壁に穴を開ける必要がある」「設置工事や配線計画に手間や費用がかかる」といったハードルがあるのは事実です。しかし、それらを乗り越えた先にある「部屋が圧倒的に広くおしゃれになる」「面倒な掃除のストレスから解放される」「地震から家族の安全を守れる」といった生活の質の向上は計り知れません。現在では、賃貸でも壁を傷つけずに設置できる便利なDIYアイテムも充実しており、以前よりもはるかに挑戦しやすくなっています。ぜひこの記事を参考に、しっかりとしたシミュレーションと配線計画を行い、憧れのホテルライクな理想のリビング空間を手に入れてくださいね。

■壁掛けテレビはさくら建設にお問い合わせください 


壁掛けテレビの設置に必要な壁の補強や配線を隠す工事など、リビングのリフォームに関するお悩みはありませんか?「我が家でも壁掛けテレビにできる?」「費用はどれくらい?」と少しでも気になった方は、ぜひ株式会社さくら建設にご相談ください。埼玉県川越市・ふじみ野市を中心に、戸建てからマンションまで豊富な施工実績を持っています。 お客様の暮らしに寄り添い、理想の空間づくりをしっかりサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください!


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