暑さ対策にオススメ「遮熱シート」

近年の夏は異常な暑さですが、どのような暑さ対策をしていますか?

危険な暑さで、熱中症や紫外線、電気代など気になることが多いですよね。


ガラスに貼ることで暑さ対策や紫外線対策ができる遮熱シートはご存知でしょうか?

今回は、そんな「遮熱シート」についてご紹介します。



遮熱シートってなに?どんな効果があるの?


遮熱シートとは、遮熱機能のあるフィルムのことです。

遮熱機能のあるフィルムを窓ガラスに貼ることで暑さ対策をすることができます。

遮熱シートの効果や性能について簡単にご説明します。


・室内の温度上昇を軽減し、夏場などに室内の快適性を向上させることができます。


・室内の温度上昇が軽減されることで、エアコンの使用を減らすことができます。


・紫外線カットの効果がある遮熱シートを使用することで日焼け対策になります。


・内装(家具やフローリングなど)を日

焼けから守る効果もあります。


• ガラス飛散時の飛散を低減する機能があるため、安全対策ができます。


1枚のフィルムを貼るだけでこれだけ色々な効果があります。



遮熱シートの選び方は?


選ぶ遮熱シートによって性能などが変わりますので、選び方のポイントをご紹介します。

遮熱シートの性能や効果は、製品によって異なります。

金属膜を有したタイプのフィルムや、クリアタイプ・スモークタイプなど様々な種類があります。

また、ガラスの内側に貼るのか、外側に貼るのかなど施工方法も変わります。

ネットなどでもリーズナブルな価格で入手できる場合がありますが、フィルムによって効果にも差が出ますので選ぶ際には次の情報を確認することが大切です!


■紫外線透過率 

数値が低いほど紫外線をカットする効果が高まります。


■可視光線透過率 

光を通す割合のことで、0~100%の数値で表されます。 透過率が低くなれば(0%に近い)光をカットし、高くなれば(100%に近い)光を通すため、より明るい。ということになります。


■日射反射率 

太陽光に含まれている近赤外領域の光を高いレベルで反射すること。日射反射率が高いほど温度上昇を抑えることができます。


■日射吸収率

フィルムが日射を吸収する割合のこと。

吸収率が高いほど効果があります。


■遮蔽係数 

3mmの透明板ガラスの透過、及び再放射による室内流入熱量を1.00として、太陽光線の流入熱量を表す数値。

遮蔽係数の数値が小さくなるほど日射熱をよく遮り、外気の熱が室内環境に与える影響が小さく、省エネルギー効果が高いことを表します。


専門用語で難しいですが、これらの数値が商品情報に表示されています。

メーカーにて独自調査されていますので、シートを選ぶ際は、これらの値を参考にしてみてください。



今回は、簡単ですが暑さ対策におすすめな「遮熱シート」についてご紹介しました。


インターネット検索で「遮熱シート」と検索すると出てきますので、チェックしてみてくださいね。

家の窓ガラス用はもちろん、車用もあります。

安価な費用で購入でき、小さい範囲でしたらご自身でも貼ることができますので、ぜひお試しください。


「窓ガラス一面に貼りたい」「シートのつなぎ目を綺麗に貼りたい」「つなぎ目なく貼りたい」などの場合は、技術が必要です。

そんな時は、プロへお任せください!!

弊社でも遮熱シートの施工依頼が増えてきています。


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